972922 郭士銘
972943 張 婷
台湾で、景色が美しくて、特色があって、交通の便もよい所と言えば、やはり東北だ！なぜなら、すばらしい自然があるし、台湾人だけではなくて、大勢の外国人も行くからだ。
特に、日本人が観光に来たら、「九分」を薦める。理由はたくさんある。たとえば、台北から距離が近くて便利で、そして、九分は宮崎駿先生の有名な映画「千と千尋の神隠し」の参考になった場所だ。
この映画は九分の風景をイメージして描いたそうだ。ほかに、九分へ入り込むと、昔日本の皇太子が暮らした行宮があるから、日本人にとって興味が持てるかもしれないと思う。
一日目は自強号列車で台北駅から基隆まで四十分ぐらいかかる。基隆に近づけば近づくほど、景色がきれいになる。そして、基隆駅の近くで自転車を借りることができ、観光センターで日本語案内書ももらえる。案内書によって自分の興味がある名所を探して冒険しよう。たとえば、野柳や外木山海岸や砲台の遺跡などにぜひ行ってみよう。
 |
| 野柳 |
 |
| 白米甕砲台 |
ちょっと遠いなら、案内書の説明によってバスで遊びに行くこともできる。実は、基隆の一番いい特色は、どこへ行っても海が見えることだと思う。だから、自転車に乗りながら道路に面している海を見て、疲れたら、ちょっとリラックスして当地の屋台で新鮮な海産を食べるのは最高だ。
夕食は絶対に当地の夜市で食べてみよう。一番有名なのは当然市中心の「廟口夜市」だ。
大勢の人が来るから、いつも大変込んでいる。人気があるものはバター蟹や営養サンドイッチなとだ。しかし、にぎやかなのがあまり好きじゃなければ、「潮境公園」へ行ってみよう。近くの「ハ斗子夜市」で食べ物を買い、公園で波の音を聞きながら、正面の山中で九分の夜景を楽しむのもいい。食事が終わったら、基隆駅の近くで九分へバスに乗れる。一日目の晩は九分の民宿に泊まろう。普通の部屋の費用はたぶん７０００円ぐらいだと思う。
二日目は早く起きたら、美しい日の出が見えるよ。朝の九分は店はまだ開かないから、バスに乗って「金瓜石」という所へ行って、午後に九分へ戻ったほうがいいと思う。そうすれば、九分の日の出とサンセットも見える。
 |
| 金瓜石へ行こう |
最初は金瓜石の「黄金滝」と「陰陽海」だ。なぜこんな珍しい景色になったのかは、昔、九分や金瓜石の地方は鉱業が盛んだったからだ。鉱物は石や水に壊されて茶色に染まった。染まった水は瀑布から海まで流れて、海岸の近く二つの色になったので、陰陽海と言われている。
 |
| 昔の工場 |
 |
| 陰陽海 |
 |
| 黄金滝 |
バスに乗って先に行くと、金瓜石の「黄金博物館」がある。博物館の中で、金瓜石の昔にある鉱業の歴史がよく説明されている。それだけではなくて、ずっと行くと、日本人が統治した時にできた建物がたくさんある。皇太子の行宮や日本的な家や黄金神社や木からできた交番などだ。
 |
| 黄金神社 |
 |
| 皇太子の行宮 |
遺跡は当然すばらしいが、景色もきれいだ。山と雲に囲まれて、気温も涼しいから、散歩に適している。本当に特別な経験だと思う。午後、九分へ帰って、ぜひ有名な下町を歩こう。お茶を飲んだり、昔のおもちゃで遊んだり、台湾的な屋台で食事をする。
九分の台湾的な食べ物といえば、絶対に「芋圓」が一番有名だ。「阿柑姨芋圓」という店は九分で初めての芋圓を売った店だそうだ。店内で冷たい芋圓を食べながら、この山の町をよく見よう。昨日尋ねた基隆も見える。九分ではほとんどの商店は日本語のメニューを提供しているから、大体のコンミュケーションは大丈夫だと思う。九分のほかの特色は路地やトンネルがたくさんあるし、ほしいままに冒険できて、「千と千尋の神隠し」みたい。
 |
| 去年、阿柑姨芋圓の店内で意外の発見！ |
